2015年5月26日火曜日

ドル円とユーロドルについて



5月後半になり、ドル円とユーロドルは本来のトレンドに戻りつつあります。


ドル円の局面はFRBがいつ政策金利を上げるかどうかですね。

その期待からか、ドル円は5月中盤付近から急激な上昇がありました。

現在は121.70付近と日足で見ると高いところに位置しています。

来週の6月に変わり、前半付近で大きな動きがあると個人的に見ていますが、

今週あたり122円付近での攻防戦が一度あっても良いと思います。


図 ドル円 日足




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ユーロドルはQE(量的緩和)開始付近の1.14000を天井にし、ドル円と反対に下落

しつつあります。

午前中でも素直に下げる動きも見られるので、とりあえず上昇はないだろうと考え

ショートを持ったまま、日和見をしている状況です。

欧州時間やニューヨーク時間など大きく動く時間でも、ここ最近は上に一度

フェイクを入れてから下げたり、また米国の経済指標によって引っ張られる時が

あるので、あまり不安な感じもなく持っていられます。

今後は、緩やかに日足でのサポートラインまで下落していってもらい、

そのまま下降トレンドに乗っていってもらいたいですね。


図 ユーロドル 日足



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