2015年5月26日火曜日

ドル円とユーロドルについて



5月後半になり、ドル円とユーロドルは本来のトレンドに戻りつつあります。


ドル円の局面はFRBがいつ政策金利を上げるかどうかですね。

その期待からか、ドル円は5月中盤付近から急激な上昇がありました。

現在は121.70付近と日足で見ると高いところに位置しています。

来週の6月に変わり、前半付近で大きな動きがあると個人的に見ていますが、

今週あたり122円付近での攻防戦が一度あっても良いと思います。


図 ドル円 日足




------------------------------------------------------------------


ユーロドルはQE(量的緩和)開始付近の1.14000を天井にし、ドル円と反対に下落

しつつあります。

午前中でも素直に下げる動きも見られるので、とりあえず上昇はないだろうと考え

ショートを持ったまま、日和見をしている状況です。

欧州時間やニューヨーク時間など大きく動く時間でも、ここ最近は上に一度

フェイクを入れてから下げたり、また米国の経済指標によって引っ張られる時が

あるので、あまり不安な感じもなく持っていられます。

今後は、緩やかに日足でのサポートラインまで下落していってもらい、

そのまま下降トレンドに乗っていってもらいたいですね。


図 ユーロドル 日足



2015年5月7日木曜日

はじめてのFX trade3



今回は私がよく利用するテクニカルをご紹介します。




テクニカルには、様々な種類があります。


トレンド系移動平均ボリンジャーバンド


オシレータ系RSIMACDなど沢山あります。



これらのテクニカルを駆使してトレードするのも全然アリです。


ただ、きちんと理解してる事が絶対条件になります。





そういったテクニカルを使うのが面倒な人は



中央線(平均線)を利用したテクニカルトレードをオススメします。



中央線を利用したトレードの良い点


①複雑な分析がいらない
②買い売りの勢いが分かる
③ポジションを取るタイミングが分かる


所の3点です。


逆に悪い点は、これはどれにでも言えることですが、その時の通貨が

今後どう動くかわからない点があげられます。



中央線の計算方法は、午前中や直近の高値や安値で出来た数値を足して2で割ります。



[自分の意識している数値(直近の最高値+直近の最安値)]/2=中央値



になります。


中央線を引いたら、その線を中心に買いが強いか売りが強いか判断して

短期的なレンジブレイクを狙いエントリーをします。


詳しくは、下図の解説表に載せましたのでそちらを参考にして下さい。



図 解説表