昨晩のFOMCは、とても嫌な動きをする印象が強かったですね。
今回のFOMCでは、早期利上げが注目ポイントでした。
ドル円も120~121円台付近にレンジを形成して、中々イベント直前まで
下げる気配がありませんでした。
19日午前3時になり、始めは上下していた動きが一点し、徐々に時間をかけて
レートを下げていきました。
しかし、一時は119.65付近へ下がったものの、現在は120.50付近まで買いが優勢の状態です。
もしかすると今回のFOMCでは、進展があったからこそ短期的に大幅な売り流れを作り、
底付近で本筋買いが注文されているかもしれません。
4月の会合では利上げはないと発言していることから、もう一度レンジを形成し調整をしながら
買いのタイミングを狙うのがいいかもしれませんね。
現在は上の方でポジを持っていますが、状況次第ではそのまま継続して持ち、
レンジからトレンドに変わるのを辛抱強く待ちたいと思います。
個人的には、近いうちにドル円は124円を目指し、半年以内には135円を目指すと考えています。
FOMC終わった今でも考えは変わりません。
図 ドル円 4時間足