2015年3月19日木曜日

FOMCを終えて



昨晩のFOMCは、とても嫌な動きをする印象が強かったですね。


今回のFOMCでは、早期利上げが注目ポイントでした。

ドル円も120~121円台付近にレンジを形成して、中々イベント直前まで

下げる気配がありませんでした。

19日午前3時になり、始めは上下していた動きが一点し、徐々に時間をかけて

レートを下げていきました。


しかし、一時は119.65付近へ下がったものの、現在は120.50付近まで買いが優勢の状態です。

もしかすると今回のFOMCでは、進展があったからこそ短期的に大幅な売り流れを作り、

底付近で本筋買いが注文されているかもしれません。



4月の会合では利上げはないと発言していることから、もう一度レンジを形成し調整をしながら

買いのタイミングを狙うのがいいかもしれませんね。



現在は上の方でポジを持っていますが、状況次第ではそのまま継続して持ち、

レンジからトレンドに変わるのを辛抱強く待ちたいと思います。


個人的には、近いうちにドル円は124円を目指し、半年以内には135円を目指すと考えています。

FOMC終わった今でも考えは変わりません。



図 ドル円 4時間足

2015年3月4日水曜日

ドル円とユーロドル


こんにちわ。

久しぶりにチャートを見たらドル円が120円へ遊びに行ってました。

凄まじいですね。


今回は、今後注目のドル円とユーロドルについて簡単に話します。


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ドル円は、今まで2080を目安に上昇してきました。

80なんて、日足の赤丸を見るとよくわかりますね。

これが私なりのポイントで前回の短期底が118.236になっています。

ここは非常に堅かったですね、高野豆腐くらい。

そこからしばらくたって次のサポートが、119.35付近になりました。

これが味噌。

よくわからない買いが仕込まれていき、よくわからない売りが仕込まれ、

いつ金利を上げるかわからないアメリカドルを上下に振って調整してる感じでした。

アメリカがはっきりと発言しない限り、日足単位でのサポートラインで勝負したいですね。


図 ドル円 日足













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ユーロドルは本来の1.2ラインから大きく下げ、現在は1.1~1.2ラインに留まっています。

来年の9月付近まで量的緩和(QE)を行うそうなので、まだハルマゲドンですね。

今まで、上ヒゲをつけて急降下爆撃する特徴が見られたので、そこがポイントになりそうです。

赤矢印の短期上ヒゲが押さえつけられているのが怖いですね。

つるっとすべるのか、ラトリーみたいにジャンプするのか・・・見ものですね。

気になった方は調べて下さい。


図 ユーロドル 日足